診療案内

じんぼこころのクリニックは、心の不安や悩みをより気軽に相談できるクリニックを目指しています。まずは、皆さんのお悩みに耳を傾けて、解決への道筋を示すお手伝いをいたします。ささいなことでもお一人で悩まずにまずは一度ご相談ください。
じんぼこころのクリニック

当院で診療する主な疾患

うつ病

日々の生活の中で嫌なことがあれば気持ちは落ち込みます。泣いてしまうこともあるかもしれません。しかし、その嫌な感情は時間とともに薄れ、周囲に励まされたり、楽しいことをすることで私たちは立ち直っていきます。ところが時に1日中気持ちが落ち込んだまま、いつまでたっても回復せず、強い憂うつ感が長く続く場合があります。すると普段のように生活することが難しくなり、仕事をすること、人と会うこと、家事をすること、考えることすらできなくなっていきます。

症状

眠れない、食欲がない、体がだるい痛い、肩が凝る、気分が落ち込む、理由もなく悲しい気持ちになる、今まで好きだったことや趣味をやる気になれない、頭がさえない、考えがまとまらない、何をするのも億劫、必要以上に自分を責める、生きていくのがつらい

躁うつ病

うつ病の症状だけでなく、逆に極端に調子がよくなって活発になる時期があります。躁うつ病では、非常に活動的となる躁状態と、気分が落ち込み無気力となるうつ状態をくりかえします。躁状態になると、エネルギーに満ちあふれ、次々にアイデアが浮かび、時にはギャンブルや買い物で散財することもあります。自らが偉大な人物となったような気分となり、絶好調のためなかなか病気の自覚が持てません。

症状

うつ症状とこれらの躁症状が周期的に出現します。
寝なくても元気で活動を続けられる、話し続ける、次々にアイデアが出てくる、根拠のない自信に満ちあふれる、買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む、性的に奔放になる

統合失調症

はじめは不安や緊張といった漠然とした症状のみでなかなか診断にいたらないこともあります。次第に幻聴や妄想といった症状に代表される陽性症状が出現し、その幻覚妄想に左右された一見周囲からすると奇異な言動が目立つようになります。また、派手な陽性症状のみが目立つことも多いですが、考えや感情をまとめるための能力が衰えたり、生活していくための機能が失われていく陰性症状も非常に重要な症状です。

症状

陽性症状
幻覚:自分を批判するような声、自分の行動を実況するような声が聞こえます
妄想:周りが自分の悪口を言っている、皆が自分の行動を観察している
自我障害:自分の考えが周囲に漏れている、自分は他人に操られている、など。
陰性症状
引きこもって何もしない生活を送る、感情が乏しくなる、考えがまとまらなくなる。

パニック障害

突然理由もなく、呼吸が苦しくなり、動悸やめまい、吐き気、手足の震え、発汗といった症状が出現します。死んでしまうと思うほど症状が激しいこともあります。人混みやバス、電車などの閉鎖空間、逃げることができない状況で起こりやすく、発作を恐れ、次第にこれらの状況を避けるようになります。

症状

予期しないパニック発作(動悸、胸の痛み、呼吸苦など)を繰り返す、また発作が起こるのではないかという不安な気持ちが消えない、不安のあまり特定の状況を避けるなど、生活や人間関係に影響が出てくる。

全般性不安障害

様々な事に対して過剰に不安、心配になります。例えば自分や家族が重い病にかかるのではないか、災難がふりかかるのではないかなどと、毎日のように心配しています。過剰な心配により仕事や生活に支障がでますが、自分自身でその不安を制御することができません。

症状

慢性的な不安、緊張、イライラ、集中困難などの精神症状と、首や肩のこり、頭痛・頭重、動悸、息苦しさ、めまい、不眠などの多様な身体症状

適応障害

特定の環境に馴染めず、ストレスを感じ憂うつな気分になります。涙もろくなり、過剰に不安になったりと、神経が過敏になります。ストレスとなる環境から離れると、症状が次第に治まることが特徴です。しかしストレス因から離れられない、取り除くことができない状況では、症状が慢性化することもあります。

症状

抑うつ気分、不安、動悸、怒り、焦りや緊張。飲酒や暴食、無断欠席、無謀な運転やけんかなどの攻撃的な行動がみられることもあります。子どもの場合は、指しゃぶりや赤ちゃん言葉などの「赤ちゃん返り」がみられることもあります。

心的外傷後ストレス障害

突然の不幸な出来事や事故、災害、犯罪などによって命の安全が脅かされ、強い精神的ストレスを感じることで、心身に様々な支障をきたし、社会生活にも影響が出ます。

症状

恐怖の感情のフラッシュバック、無意識の同じような状況を避けてしまう回避行動、他にも、眠れない、いらいらしやすい、集中できないなど

強迫性障害

例えば、戸締まりをしただろうか、手は汚れてないだろうか、といった不安な気持ちや心配が次々と押し寄せてきます。安心するために無意味な確認行為や手洗い行為を繰り返します。自分では意味のないことだと思っていてもやめられません。

症状

・戸締まりをしたか、ガスの元栓を閉じたかなど繰り返し確認する。
・不潔なものを触ったのではないかと繰り返し手を洗う。
・物の数や回数が気になって、数えないと気がすまない。

身体表現性障害

ストレスが身体の症状となって表れます。いくら調べてもどこも悪くないのに、本人にとっては苦しい症状が続きます。大きな病気が隠れているのではと不安でたまらなくなってしまうこともあります。原因が見つからず、ドクターショッピングをしてしまう方も少なくありません。

症状

症状は非常に多彩です。たとえば胃の痛みが続くため内視鏡などの検査を受けるも何も異常が見つかりません。何かとんでもない病気に罹っているのではないかと不安になり、生活に支障が出ます。他には下痢や便秘、腹痛などの消化器症状、めまいや動悸、痛みなどが多いようです。

解離性障害

こころに耐えがたいストレスを感じた時に、その記憶や感覚が失われてしまう状態です。ストレスが体の症状となって現れたり、自分が誰でどこにいたのかさえわからなくなることもあります。

症状

ショッキングな記憶をなくしたり、それまでの自分についての全ての記憶を失い全く知らない土地え新たな生活をはじめてしまうこともあります。言葉を発すること、体を動かすことができなくなることもあります。

摂食障害

恋愛やスポーツでのダイエット、受験でのストレスなどがきっかけで拒食となり、体重がどんどんと減り続けて周囲が心配しているにも関わらず拒食が治りません。ある時点から急に過食へと変わることもあります。過食に移行するケースでは、一度食べたものを吐いたり、下剤や利尿剤を乱用することがあります。

症状

疲れやすい、生理不順、むくみやすい、背中の産毛、皮膚の乾燥、集中できない、いらいらする、気持ちが落ち込む、人と会いたくなくなる、性的関心がなくなる

人格障害(パーソナリティー障害)

症状

非社交的で孤立しがち、周りへの関心がない、感情のコントロールができない、暴力行為などの衝動が抑えられない など

発達障害(ADHDなど)

症状

こだわりが強すぎて周りの人と上手くいかない など

睡眠障害、不眠症

必要な時に必要な睡眠を確保することができない状態。それにより日中の強い眠気や集中力の低下など、家事や仕事への影響が生じ著しい苦痛を伴います。

症状

寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、目が覚めてしまうとそのあと眠れない、眠りが浅く寝た気がしない など

物忘れ、認知症

誰でも歳とともに物覚えが悪くなり、人の名前が思い出せなくなります。こうした「物忘れ」は脳の老化によるものです。しかし、認知症は様々な原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなったりしてさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障がでている状態のことを指します。

症状

最近ほんの前の出来事が思い出せない、同じことを何度もしたり言ったりする、約束やいつもの道を忘れる、怒りっぽくなった、身だしなみに気を遣わなくなった、料理や計算ミスが増えた など

てんかん

てんかんは様々な原因によってもたらされる慢性の脳の病気です。てんかん発作は繰り返し起こり、年齢、性別、人種に関係なく発病します。てんかん発作には様々な臨床症状や検査の異常が伴います。

症状

ムカムカする、光が見えるといった前兆、話の途中などにぼんやりしてしまう、意識を失い倒れてしまう、呼吸が一時的に止まったり、けいれんをする、体全身がこわばる、体の一部が勝手に動く発作や体の一部がしびれたり、視覚や嗅覚、聴覚などに異常がおこる発作もあります。