院長紹介

院長 神保 慎

精神科は医学です。しかし、精神疾患はまだ解明されていないことが多く、様々なガイドラインが普及している現代でもその診断や治療を治療者の「主観」「印象」「経験」が左右することも少なくありません。また、同じような症状であってもその個人の「生活に弊害を及ぼす」時点ではじめて病気と診断されることもあります。このような科だからこそ治療する側には様々な経験に基づく高度のバランス感覚が求められるのではないでしょうか。私自身、多くの方々同様、「こうありたい」「こうあらねばならない」「常にベストな状態でなければならない」という理想にとらわれ、悩み、不安を抱えることがあります。そのような時に一番自分の救いとなるのが、精神科医療に携わる中で培ってきた知識や経験、考え方です。お肌の手入れや傷の手当てと同じように心の痛みや傷も身近な問題として、気軽に相談できる家庭医のような役割であれたらと願います。皆様と同じように日々悩みながら精一杯生きている一人の人間として、皆様の言葉を理解、共感しそこに専門的な視点を少し加えることで、悩みを解決する糸口となれたらと思います。
院長 神保 慎 じんぼ しん
院長 神保 慎

プロフィール

神奈川県藤沢市出身。小学6年間をアメリカで過ごす。趣味はスポーツ全般(バスケットボール、バドミントン、マラソン)。30代より本格的にはじめたマラソンでは2時間38分(2014 青島太平洋マラソン)の自己ベストを持つ。第2回福岡マラソンでは3時間のペースランナーをつとめる。2015年福岡国際マラソンエントリー。ランニングクラブハンモックACの公認メンタルアドバイザー(2015~2016監督代行)。子育てのため2016年~ランニングは休養中。現在手話を特訓中。

旅行好きの父親の影響で幼い頃より、異文化やそこで暮らす人々について深く興味を抱くようになる。得意な語学を使って世界を股にかけた仕事がしたいと考え一度は東京外国語大学フランス語学科へ入学。しかし、幼少期のように自然と身につくものだと考えていた新たな言語を一から学ぶこと、文法、構文を理解することがこれほどまでに難しいと初めて知ることとなり大きな挫折を経験する。自分の将来について悩んでいたところ、父親からの助言もあり他者への理解や共感は決して語学だけで出来るものではないと気づく。精神医学というスペシャリティを持つことがまた違う側面から世界や人々を理解することにつながると考え一念発起し医学部を目指すこととなる。大学卒業後は九州大学医学部精神科医局に所属。臨床で一定の経験を積んだ後は大学院へ進学。留学することで世界の精神医学研究に関わることを目標とする。しかし、優秀な同僚研究者との力の差に愕然とし研究という世界の厳しさを身をもって知ることとなり再び大きな挫折を経験する。悩みに悩んだ結果、研究ではなく実臨床で社会の役に立つことを決意しじんぼこころのクリニックを開業。
院長 神保 慎

学歴

東京外国語大学フランス語学科中退
2007年 国立長崎大学医学部医学科卒業

職歴

初期臨床研修終了後、九州大学病院精神科神経科教室へ入局。
九州大学病院、福岡県立精神医療センター太宰府病院、九州医療センター、別府医療センター 他、にて勤務。
九州大学病院精神科神経科脳生理学教室では精神疾患の病態を解明すべく、脳波、脳磁図やMRIを用いた研究に携わる。また、九州大学病院精神科てんかん再来担当(2015、2016年)。
2017年4月より福岡県認知症医療センター見立病院にて精神科指導部長として勤務。
2019年3月 じんぼこころのクリニック開業

資格、その他

厚生労働省認定精神保健指定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医、指導医
日本精神科医学会認定 認知症臨床専門医
認知症サポート医
日本医師会公認 健康スポーツ医
日本救急医学会認定 ICLSインストラクター
臨床研修指導医
日本医師会認定産業医
難病指定医
コンサータ登録医師
緩和ケア研修会修了
薬物療法研修会修了(2014、2015、2016、2017)
日本英語検定準一級
国際連合公用語英語検定C級
全国手話研修センター 全国手話検定試験5級
ランニングクラブ 湯布院ハンモックAC公認メンタルアドバイザー
日本スポーツ協会公認 スポーツリーダー

所属学会、等

日本精神神経学会
九州精神神経学会
日本スポーツ精神医学会
ポジティブサイコロジー学会
日本マインドフルネス学会
福岡手話の会

~走ること、その心に与える効果について~

近年、運動が心に良い影響を与えることが様々な研究を通じて示唆されています。どなたでも参加いただける無料のランニングイベントも随時開催していきます。詳しくはクリニックにてお問い合わせください。

非常勤医師 神保 友香

学歴

2009年 国立広島大学医学部医学科卒